銀山温泉

銀山温泉の雪景色
銀山温泉は、山形県尾花沢市の市街地から東に19qほど行った閑静な山間にある昔ながらの温泉地です。銀山川の清流をはさんだ両側に三層、四層と木造の旅館が軒を接するように並んでいます。


湯煙もあがり温泉街の光景は風情たっぷりで、浴衣姿に下駄履きで散歩すれば、さらに温泉情緒を肌で感じられます。銀山温泉の温泉街は、200メートルあまりです。


大正時代の洋風建築を取り入れた木造の宿が殆どで、大正ロマンを平成の時代に伝えているようです。


銀山温泉の名物といえば、菓子博覧会で栄誉賞を受賞したこともある亀屋の亀まんじゅうが有名です。こしあんで、皮は黒砂糖を使った茶色をしています。


また、銀山温泉には、各旅館の宿泊客であれば無料で入れる無人の公衆浴場があります。外観はなまこ壁の蔵風で、浴室はタイル張りの簡素なつくりになっています。入浴料金は女性浴室の入り口の料金箱にいれるようになっています。


銀山温泉は名が表すように、日本三大銀山のひとつ延沢銀山で栄えたところです。1962年に幕府直轄の銀鉱となり、最盛期には関係者をはじめ工夫とその家族で人口が2万人を超したと言われています。


温泉は江戸時代の初期に、新しい鉱脈を探していて、偶然に湧き出たものです。銀山は、それから間もなくして衰えていきましたが、温泉は今もなお湧き出ています。


近年は老若男女を問わず多くの温泉ファンが訪れています。当時を偲ぶ国指定の史跡の延沢銀山坑洞が温泉街の奥に残されていて、明かりに照らされた坑道内は神秘に満ち、往復約30分で見学ができます。


また、その手前には銀山川に架かる白銀の滝もあり、対岸から眺める全容は圧巻です。1983年にNHKで放送された朝のテレビ小説「おしん」の舞台になったのも、銀山温泉です。なお、銀山温泉への温泉街への一般車の乗り入れは禁止されています。


情緒溢れる名湯、銀山温泉の旅へ出掛けよう!

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